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船橋、今と!! それを育んだ歴史の跡 (その3;中・近世、町の発展編) [閑話休題]

前回は、この次に訪れたこんな場所、

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と、この写真を残して、記事を終えましたが、今回は、そうした過去の営み残照を感じる、この町の中近世の名残を探し求め歩いた、その道行きをまた続け語ってみることにしたいと思います。


ところで冒頭に掲げた、住宅に囲まれたこの写真の場所、これは何かお分かりになりますか。


家々に囲まれた場所に鳥居、差し詰め、それは古くからの商店街に残ったお稲荷さんだろうって!!

確かにそう見えなくありませんが、この社に祀られているお方は...........?




この絵のお方!!!!!!!

夢の家康.jpg


高僧のようにも見えますが。

となればこの社、お稲荷さんではありませんよね。


この絵は、そのお方が、第3代将軍 徳川家光公の夢枕に立たれたその時の姿を描いたもの。

となると、その人を祀るこの場所は????





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船橋、今と!! それを育んだ歴史の跡 (その2;その名の始まり編) [閑話休題]

今回も前回に引き続き、私の住む町、船橋のお話。

ふなっしーとアンデルセン公園の影響か、近年、全国住みたい町の上位にランクされるようになった船橋、このこと、私が住み始めた頃は、常にワーストにランクされていたことから考えると、それはにわかには信じられないことだ思いながらも、世間の評判を呼ぶようになったその町に住む私、それまでどうせたいした所ではないと感じ振り返り見ることなかったこの町のこと、よく考えてみると「そういえば長年住んでいるのに船橋の歴史、あまりにも知らなすぎる」ということに気付き、この町の成り立ちを一念発起調べてみることにしたのです。


そして、調べ始めてみてまず驚いたのは、世間的にはあまり知られてはいないことだと思いますが、この地、縄文時代の遺跡である貝塚の多い地域であるということ。

さらに驚いたことにその貝塚、、平成20年に発掘調査された取掛西貝塚などは、現在発掘された市内の遺跡の中ではさも古いものだそうで、縄文草創期に属す1万年前のものであるのをはじめ、市の史跡公園としなっている7000年前の飛ノ台遺跡など、多くの古い縄文遺跡が市内各所に点在してあるという事実。

特に10000年前という取掛西貝塚遺跡の貴重性、縄文遺跡としては特に有名な、あの青森県の三内丸山遺跡が、今から5000~4000年前の縄文中期に最盛期のものだということを考えると、この地に人々が集落を作り住み始めたことのその古さ、そのことがよくわかるのではないかと思います。


そうした遥か古の昔より人々の営みの痕跡を宿すこの地、この様子なら中央の歴史書には語られていない、隠された歴史の痕跡と出会えるのではと考え、今度は、船橋という町の隠れた伝承を宿す地を探し町を訪ね歩るいてみることにしたのです。


そうして、まず訪れてみたのは、船橋の地名語源とされるこの場所。

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海老川に架かる海老川橋。

中近世には、海陸旅の重要拠点の宿場町として繁栄したという船橋、その船橋の家々が立ち並ぶ本町通の東のはずれ近くに架かるこの橋、この橋のある場所が、この船橋の地名由来の場所だというのですが、その謂れは 日本最古の歴史書である日本書紀・古事記の征西・征東の説話で知られる、日本武尊が東征の途上、当時は現在より水量も多く川幅の広かったこの川を渡河することが出来ず難儀していたところ、地元の民が小舟を並べて橋を渡したというのが、この船橋とう地の名称発祥の由来なのだとか。

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日本武尊というと第12代景行天皇の皇子で、大和朝廷創成期にその勢力拡大に活躍した伝説の人物ですが、その舞台となった時代は、今から1500年ほど前の古墳時代のこと。

そうなればこの地名譚、現存する史書で、この地名が確認できるのは、鎌倉時代に成立した「吾妻鏡」だというのですが、書記などにある古い説話がその発祥譚と関係づけられている考えると、その成立の時期はさらに遡るれる推定できるのではと考えてしまうのです。


..........................###!!

と、ここまで書いてふと思いあったのが、平安時代初期の史書「日本三代実録」に名を見せる、今もこの地に鎮座する、現在は船橋大神宮の名で親しまれている下総国意富比神社の存在。

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現在は、かっての宿場通りの東の端に鎮座するこの社なのですが、当初はそれとは逆の西の端にあったというのです。

それがこの社。

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今は入日神社と呼ばれているこの社。

この社、JR総武線の線路を跨ぐ国道14号線の跨線橋の影になり、よく注意して歩かないと行き過ごしてしまうような場所となってしまった所にある社なのですけど、実は、このどこにでもあるような何の変哲のない社が、「意富比神社」の元宮だというのです。

その由来によると、海路により東京湾横断し、上総の国今の君津近辺に上陸した日本武尊が、次に上総を出帆し上陸したのが、下総の国のこの場所だったというのです。
そしてその後、その地の人々によって、尊の遺徳を偲びかつ郷土の守り神として、その上陸地に建立したのが、この社だと語っているのです。


こうやって、今に残る伝承の断片を見て行くとこの地の地名譚、元々海運・漁労を生業としていたこの地の集落の人々が、その安全・豊漁の願いを祈っていたこの元宮に、その昔、関東各地広くに多くの伝承を生み残していた、嵐に会いながらも東京湾を渡り関東一体に朝廷の威徳を広しめた日本武尊の遺徳にすがり、日々暮らしの救いを求め、自然発生的に日本武尊と船橋の地名を結んだ地名発祥伝承が生みだしたのはと思えて来たのです。


今でも、船橋大神宮の境内に建つこの建物。

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長きにわたり、海と共に生きて来たであろうこの地の人々を見守って来た船橋大神宮灯明台、その建物を見るにつけ、この地に暮らした人々の、古代の英雄にその暮らしの安寧を託した心の内の祈りの囁きが聞えてくるような、そんな気さえしてくるのです。




夏に逆戻りかと思うような暑い日に続いたかと思えば、突然、間もなく冬到来を感じさせる日々が続く、超気紛れな今年の秋の空模様。
これは老いた体には毒になるとばかり、先日仕事に合間の休息をと立ち寄った、埼玉県岩槻市にある岩槻城址公園で出会ったこの風景。

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驚いたことに、早、平地にも紅葉の季節が訪れていた。
ここ数年に比べ1ヶ月近く早いその訪れに、風邪ひき易体質の私、よく大丈夫でいれたものだと、病気にならぬようもう一度その気を引き締め直しながら、その様子を楽しんできました。


さて、調べれば、調べるほどその奥深い歴史に触れられる私の住む町船橋、次回の行き先は、この町がさらに発展をとげた近世のこんな場所を訪れ、そこから見える風景を味わうことにしたいと思います。

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船橋、今と!! それを育んだ歴史の跡 その1 ≪ふなっしー地上降臨5周年≫ [閑話休題]

船橋、私がこの地に住んでから、気付いてみれば、いつの間にやら30年。
そもそもは、仮初の寓居のつもりだったのですけど、昨今は、ここまで長く住むことになろうとは考えていなかったと思いながら、、先日、毎日お世話になっている、我家の最寄を走る新京成電鉄に乗っているる.........???

いつもは電車に乗りシートに座ると即、惰眠を貪ってしまう私、この日もご多分に漏れずいつものように惰眠を貪っていたのですが、電車が駅に停車するのを感じたところで、どういう訳か、どの辺まで来たのだろうかと、ふと目を開けてみると、いきなりその目に飛び込んできたがこの駅名表示板。

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何故か、駅名の横にふなっしーの姿絵が!!!
さらに、よく見てみると、駅名”みさき”の”さ”と”き”の右下には小さく小さな”っ”と”ー”の文字が!!

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”みさっきー”
この間書き、最初はふなっしーの絵を見た悪餓達のゴロ合わせ狙ったいたずら書きかと思ったのですけど、他の駅名板を見てみると、他も皆同じようになっている。

これはいくらなんでも手が混んでる、となるとこれは、この駅の所有者、新京成電鉄の仕業??

近年、電車や駅をピンクと白のツートンに塗り替え、田舎私鉄のイメージの払拭に懸命な新京成電鉄。
船橋市にある三咲駅、この駅名をご当地人気キャラの”ふなっしー”をもじって”みさっきー”とする味なマネ、ずいぶんこの会社も変わったものだ思いつつ、ならば船橋市内にある他の新京成電鉄の各駅にも何か仕掛けがあるのではと考えて、後は寝ずに他の駅の様子もよく見てみたのですが、特に変わったものなのもなし。

なれば、深夜22時から翌朝7時まで無人駅となる新京成線の中でもローカルな部類入ると思える三咲駅、そんな駅にあれだけの仕掛けの意味、それは一体何???

そんな疑問を抱き続けながら、翌日も新京成電車に乗って車内を見渡すと、目に入って来たのがこの社内広告。

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それは、ふなっしー地上降臨5周年と、新京成電鉄70周年を祝うコラボ企画の広告。

それによれば、
ふなっしートレインの運行や、三咲駅のふなっしー部屋の登場、ふなっしートレイン記念乗車券の発売など。いくつかの記念イベント企画されているとのこと。

AS20170704003356_commLm.jpg


その中で、特に私の気を惹いたのは、昨日見たふなっしーだらけの三咲駅の有様から、その駅に設けられたというふなっしー部屋の存在。

一体、どんなものなのか一見してみたい、見ればあの時思った疑問も氷解するかもしれないと、帰宅時に早速寄って、見てみることにしたのですが..................!!




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春の風に誘われて! [閑話休題]

今年の桜、東京では例年より早い3月21日に開花宣言があったものの、その後は、冬に逆戻りしたような天気続きの毎日で、その桜の花も今にも咲きそうなピンクの蕾を膨らしながらも、もう一歩その殻を破り開くこともできず、毎日の通勤で四ツ谷外堀土手の桜並木の下を歩き通う私も、その様子を眺めながら、桜の花が樹木を覆い尽くすその日を待ちどうしく過ごしていたのですが..............。

しかし、それから1週間後。

ようやく春の暖かさが戻って来た日の朝、この陽気ならばあの固い蕾ようやく開き始めたのではと期待を持って、いつもの土手の並木道に来てみると、昨日まで今にも咲きそうに蕾を膨らませていた日影の一本の小枝に、やっと開くことが出来ました言わんばかりに、一輪の桜の花が、誇らしげに可憐な花を咲かせていたのです。

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それに続けてさらに、日当たりの良い、道路際の枝を見てみると

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こちらの方は、今にも開きそうな蕾を後に従えて、さらに多くの花を開かせていました。



そして、翌日の朝には、

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まだ、咲く花まばらであるにもかからず、早くも、その開花を待ちに待った人たちのお花見を場所を確保しようとするブルーシートが、至る所に敷かれていたのです。

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ようやく訪れた、春の日々。

そこで、私も今年は、いつもの四ツ谷外堀土手の桜から離れて、街の至る所に芽吹いるだろうと思われる春の気配を探し散策してみることにしたのですが。






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気付いてみれば1か月が過ぎてました。 [閑話休題]

突然の家族の入院。
無事退院できた思いきや、今度は会社の方、突如舞い込んできた予定外の大仕事に、全員、いつも2~3倍程度の仕事を熟さなければならないほど大忙し。

おかげで、ゆっくりと時間をとることもできないまま、気付いてみれば1か月以上もブログの更新が途絶えてしまうことになってしまいました。

しかし、忙しい日々はまだまだ続くし、このまま過ごせばばいつ更新できるかわからない、この辺で近況報告も兼ね、なにかしなければということで、今回は忙しい日々訪れた場所で見た秋の風景、そうしたお話で久々の更新をすることにしたいと思います。


そこで、まず最初の風景は、

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山梨県中央市から望む夕焼けに染まる八ヶ岳。

今年の秋は、あまりの忙しさに、ちょっと仕事の合間にとその土地の風景や風土を楽しむ余裕も失っていたのですが、この日は、まもなく仕事も一段落というところで、西の方角を望んでみたところ、夜の明かりがともり始めた裾野の街並みのバックに、夕日に染まった八ヶ岳の山容が目に入り、その姿が、いつもに増して美しかったことから、思わずシャッターを押し収めてしまったもの。

いつも見慣れた風景でも、夕暮れ時となるとまた違った趣があること、このことで改めて気付かされることになりました。
そして、それ以後は、日中は忙しくて仕事に没頭せざる負えないのなら、その日の終わり仕事が一段落した時に、その地の夕暮れ時の風景を眺めながら、明日の鋭気を養うことにしたのです。


そうして、次に出会った夕暮れ時癒しの風景は、

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東京は江東区から望む夕暮れ時の東京湾。

大井町方面を映したものですが、この方角、空気の澄んだ朝方は、どこか冷たい大都市のバックに、遥か彼方に丹沢連山がこんな風に望める場所なのです。

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それにしても、夕暮れ時の海の上に広がる空、その広さがさらに際立って見えるものですね。

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さて、次に向かったのは長野県の松本市。
こちらは季節柄、紅葉を期待して出かけたのですけど、今回は仕事先に着けばそれを楽しむ時間もなさそうだしということで、この日は、いつもより時間を繰り上げて出発したのですが。

その甲斐あってか、出会ったのはこの風景。

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なるほど早起きは三文の得なんて。

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甲府から諏訪湖へと標高が上がって行くうちに、木々の色が次第に秋色に色濃く染まって行く様子を楽しみながら目的地へと、新たな元気を得ながら向かうことが出来ました。

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そして、数日松本に滞在、帰りは何とか日没の時刻までに諏訪湖へとたどり着くことが出来たので、立ち寄ってみると、

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赤く染まった木々の下に広がる湖面。
いつも観光地でありながながら、湖周辺の風景は今一つパットしないと感じる諏訪湖も、この季節は一見の価値があるのではとういう感じでした。

しかし、この秋の絶景も束の間。
ここでちょっと小休止をしていると、あっという間に夜の帳が降りて来て、この湖の印象を塗り替えて行きます。

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夕焼けと、その下に点々と見える街の灯に囲まれた黒ずんだ湖面。

古代縄文の神を宿すこの諏訪の地、あたりを包み込んで行く夜の帳は、この山間の湖に、その神が跋扈する神秘的な空気を醸し出しているようにも思えます。、



まだまだ続く、目一杯仕事のスケジュール。

いつもの音楽記事は、なかなか書けそうにもないけど、秋の夕暮れ時のなにかもの寂しく感傷的な空気。
今度は、どんな空気と巡り合えるのか、その楽しみをバネにして、前向きにこの局面を乗り切って行こうと思っています。

そしてまた、その巡り合いで得た様々な空気、また記事にできればと思っています。

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春を告げる桜の舞 [閑話休題]

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東京の桜はもう散ってしまいましたけど、今年は例年より早い3月21日に開花、しかし、その翌日からの寒の戻りのため、その後開花は一旦お預け、おかげで随分長い間、桜の季節を楽しむことができました。

私も、毎日、通勤で歩く事務所前にある四ツ谷外堀堤の桜並木を眺めながら、日々花の成長を見守り、その咲き乱れる様子を楽しみに過ごしていたのですが、その開花の様子、日々観察をしてみて今年はその咲き開き方に、いつもとは違う様子があることに気付かされたのです。


それは、ようやく暖かさ戻り始めた開花より5日ぐらいたった日のこと。
今日こそは、さらに開花の進んだ桜が見れると期待を胸に、いつもの外堀堤に来たのですが、堤に上ってその様子を見てみると、

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蕾は育っているものの、開花の進み具合はさほど進んでいない様子。
これでは、満開となるのはまだまだだなと落胆しつつ、200mほど先に進むと見えてきたのはこんな様子。

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なんやら、かなり花が開いている様子。
そこで足早にその場所へと向かい、上を見てみると、

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こちらの方は、かなり花が開き始めている。

どうやら、日当たりの良い場所と良くない場所での成長の差なのようなのですが、確かに考えてみれば例年もこうした傾向はあるものの、開花宣言後の冷え込みせいか、今年はその成長にかなり大きな差が出てしまったようで、その後もこの場所の開花進行状況は、日当りの良い場所と良くない場所では3日から4日の開きもって進んで行ったと見えたのです


さて、その後、東京の桜は3月の末となったのですけど、今年の私は妙に桜づいてしまったようで、どういう訳か千葉県の佐倉市、続いて栃木県のさくら市と、行く先までさくらとの深いご縁に結ばれてしまったのです。

そして、その地でも、また東京より遅れて見ごろを迎えた桜に出会うこととなってしまって........!!

なかでも、偶然にも、オオシマザクラ並木とソメイヨシノが並木が共生し花を咲かせている地を訪れることが出来たこと、いやいや今年は例年にも増して桜の季節を楽しまさせてもらいました。

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それでは最後に、今年私が出会った桜の季節、トランペットが奏でる”さくら さくら”メロディに乗せ、こんなビデオに仕立ててみましたので、ご覧くださればと思います。






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2016 新年でご申!!  今年もよろしくお願いいたします。 [閑話休題]

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振り返ってみれば、内外とも世間を震撼させる出来事が多かった2015年。
2016年は、もう少し穏やかな年であって欲しいと思うのですけど。

皆様、お正月いかがお過ごしですか。

私は、賀状の絵の通り、ゆっくりと日本酒の味を楽しんでいるところ。


さて、昨年の年末のこと、12月も25日を過ぎると町の装いもX'masから、お正月へと急ピッチに様変わりして行く。
そうした様子をちょっと覗いてみようと町に出て、職場近くの神社に足を運んでみたのですけど。

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この写真をみればお分かりですね。
そう!靖国神社です。

行ってみれば、いつも入る靖国通り沿いにある拝殿近くの南門は、あの爆弾事件の警備のためか、固く閉じられていて........。

仕方がないので正面参道へと回り境内に入ると、つい先日まで参道を美しく彩っていた銀杏並木も、

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すっかり葉を落としつくして、
そうした風景を眺めながら、さらに境内奥へと足を進めて行くと、お正月の準備をする大工さんたちの槌音が聞こえてきます。

そして、その年の瀬最後の送り火に似た響きに触れながら拝殿の所までやって来ると、その傍らにこんなものが建っていました。

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これはと思って近づいて見ると
靖国神社恒例の、巾2.76m、高さ2.19mの来るべき2016年の干支、母猿と子猿を描いた大絵馬。

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子猿を慈しみながら、参拝に訪れた人々を至福の眼差しで見つめる母猿の穏やかな表情。
まるで、来るべき年が、平穏であることを祈っているかのよう。

2016年、私も、この猿の親子が安心して暮らせる年であればと、拝殿に祈りを捧げることにしたのです。

そして、皆様方にとっても本当に良い年となるといいですね。


と、年初めから取り止めのないお話をしてしまいましたが、明日から仕事へ復帰という方も多いのではないかと思います。
そこで、この1年間がゆったりとした気持ちで過ごせる良い一年であることの願いこめて、今年初めてのPV、都心の一角で出会った憩の風景を、Claude Bolling(p), Jean-Pierre Rampal(fl)の優しく穏やかな旋律に乗せてご覧いただくことにしたいと思います。

本年も、またよろしくお願いいたします。











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Super Moon [閑話休題]

遅ればせながら9月28日のSuper Moon! 見事でしたね。

ところが、この日私は、朝のニュースでこのことを聞いたにも関わらず、職場に着くと月のことなどすっかり忘れてしまっていて。

それを思い出させてくれたのが、就業時間終了の直前の「今日は、Super Moonなんですよね。」という同僚のW君の一言。

その言葉で気付き、屋外を見てみると快晴の空の向こうには夕焼けが、
どうやら絶好のお月見日和のよう。

ならば、月見で一杯と洒落込まなければと思い立ち、終業のチャイムが鳴るとそそくさと夕暮れの街に飛び出し、家路につくことにしたのです。

そうして、電車に乗り自宅近くの駅に到着。
事務所を出た時は、赤く染まっていた空も、いい頃合いに夜の闇に包まれ、これならばと空を見上げると、ありました。

いつもより大きく一段と明るさを増した月が。


この美しさ、月見で一杯だけではもったいない、出来れば写真にして残しておきたいという気持ちが湧いてきて、手持ちのバカチョン・カメラを取り出し空に向けると、あろうことか月を撮ろうとするとやたらに邪魔な電線が目に入って来る。

街の上のいたるところに張り巡らされている電線、日頃その恩恵を受けているのだから文句は言えないのだけど、ここまで張り巡らされ邪魔をされると苛立ちすら覚えて来ます。


とかなんとか言いながらも諦めて適地を求めて移動、やっと電線のない町はずれの生産緑地まで来て撮れたのがこの写真。

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一段の輝き、まさに中秋の名月ですね。
季節感も希薄にしか感じられなくなった、気ぜわしく時が回り続ける現代、ゆっくりと季節を味わいながら、移ろいゆく四季の中で暮らしていた昔の人の有り様が羨ましくさえ思えてきます。

そんな感傷を抱かせてくれたお月様、さらにその姿を大写しで撮ってみると。

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暗闇に滲み出た光のリングがとても綺麗です。




さて、写真も撮れたところで、一風呂浴びて、お待ちかねの月見で一杯。
静か酒宴の席で愛でた月、酔っ払って忘れてしまわないよう、ビデオ・カメラに収めてみたのですけど。



さてこのPV、使った曲は、Phil Collins、Stingのバック・ミュージシャンを務めたことでもとしても知られるギタリストのDominic Miller、その彼の2003年 の作品、”Shapes”からJS.Bachの”ミサ曲 ロ短調 (BWV 232)”の中の1曲、” Qui Tollis Peccata Mundi”です。

今から200年以上前のサウンドと思えない現代的な響き、月の美しさと同様、普遍的なものを感じます。

それにしてもこの日の月、酔いが回るにつれ雲に覆われ朧げな雰囲気に包まれていった。
ほろ酔い加減の目で見た雲海から湧き出る月の光の美しさ、それもまた格別、いいお酒を楽しむことが出来ました。


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桜咲く日々を思い返して [閑話休題]

なんだかんだ言っても、4月もすでに終盤。

東京では、桜はすでに散ってしまったいうのに、再び真冬に戻ったかのような澪れ混じりの寒さが襲って来たりして、季節の変わり目とはいえ例年に増して超気まぐれな天気の変遷に翻弄される日々が続いていましたが......。

とは言っても、ここ数日はようやく春らしい暖かさが戻って来て、ほっと一息。

そうなったところで、その暖かさに気を取り直し、先日撮ったままになっていた桜の写真の整理を始めたのですけど。
今年は、以前の記事でもご紹介しましたが、開花までの様子を観察したり、また開花してからもそれまでとは視点を変えて桜の花を観賞してみたりと、そうした写真をあらためて見てみると、これがまたいつもと違った趣があって面白い。

ということで、今回はその趣違い桜の写真、それらを見ながらお話を進めて行きたいと思います。

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さて、桜の花といえば、群れなし咲く華麗ともいえる艶やかさが思い浮かぶのではと思うのですけど、今年は、その変えた趣向で、ちょっと違った桜の様子、こんな風にカメラに収めてみました。

まずは、

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枝ではなく、木の幹に咲く桜の花。

Upしてみると

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枝に群れを成して誇らしく咲く花の様子とは打って変わり、太い幹にしがみつくようにしてこの咲く花の姿、どこか花の命のはかなさを感じさせる可憐さが、またその美しさを引き立てて見せてくれているように感じます。

そして、こちら

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日常の駅で、出会った驚きのインパクト!! [閑話休題]

一昨日の朝のこと、この日は出張のため、いつもより早く家を出て最寄りの駅に向かっていたのですが、その途中、いつもの駅舎に上がる階段横の道路にさしかかると、

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その階段横に、見慣れない黒塗りの大きな高級セダンが止まっていたのです。

そして、その車のそばには、駅から出てて来る誰かを待つような様子の男性の姿が。
誰かお偉い方でも迎えに来ているかなと思いながらも、しかし。こんな場末の私鉄沿線にある郊外の地に一体誰が??

とそんなこと考えながら、その車の前を通り過ぎ、階段正面の路地を曲がって階段を上ろうとすると、その前にいきなり人影が現われたのです。

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危うく、ぶつかりそうになったところを避け、相手の顔を見ると......。

そこに立っていた方、一体誰だと思います。


その方は、

なんと!!!






野田前総理大臣。




これで、駅階段横に止まっていた黒塗りの大きな高級セダンの謎は氷解したものの、

しかし、

通勤で毎日のように通う駅舎の階段前、それもやっと朝7時になったばかりの早朝に、前総理大臣が目の前に現れるなんて、そのまったく予想すらできない出来事にびっくり。

それにしても、総理大臣まで務めた方が、こんな早朝から、しかも、けして賑やかとは言えない駅の入り口前に立っているのか??


そうした戸惑い覚えながらも、電車が来るので早く行かなければと再び階段を上ろうとした時、野田さんが「お早うございます。」声を掛けてきたので、その手を見ると何かチラシのようなものが私に向け差出されていたのです。

さすが一国の宰相としてその職務を務めてきた人物、そのインパクトは相当のもの!!

思わずこちらも手が出てしまい恐れ多い気分を感じながらも、そのチラシを受け取ってしまったのですが...........。


さて、そのチラシ。

電車に乗って何かと見てみると、それは来るべき船橋市の市議会議員選挙において民主党が公認を決めた新人候補者のチラシ。

そう言えば野田さん、総理大臣経験者ながら、先の自身の衆議院選挙の時も、大臣となる前と同様、自身で街頭に立ち質素にその支持を煽いでいたいた。

そして、今度は総理経験者でありながら新人市議会議員のために、早朝から自身で街頭に立ってチラシ配りとは。

初心を忘れないその姿、総理大事在任期間中は、いろいろ言われてきましたが、真摯に政治に取り組み行動するその姿勢に感服。

総理を降りた今も、一歩一歩着実に物事をとり進め、住みよい国造りに貢献して行こうという決意が見えてくるように思えます。


みなさん、こうした野田さん姿勢どう思われますか。








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